ガンに関するデータを再度、目を通してみました。

この仕事をするようになって、各省庁のHPを閲覧する機会が増えましたね。

まずは、ここ最近の国内の死亡者の数

平成26年人口動態統計

↑ここから見る事ができます。

平成26年度は年間126万9000人
この内、ガンでの死亡者数は約37万人で断トツのトップ!
年間死亡者数の約29%の方がガンでなくなっている事になります…。

ちなみに、2位:心筋梗塞。3位:肺炎。4位:脳血管疾患となっていますので
俗に言う3大疾病での死亡者を合計すると約68万人。

死亡理由の約53%を占める事になります。

では、次にガンの患者数はどうなっているのでしょう?

こちらは、データが数年毎の更新のようで最新のものは平成23年のデータです。

平成23年患者調査の概況

これは調査日3日間での病院での患者さんの数を表しているそうなのですが

ガン患者:152万6千人

この時の日本の人口が1億2800万人位なので、100人に1人がガンで病院に通院or入院している計算ですね。

一生涯でガンになる確率はどうなのでしょう?
よく、2人に1人。3人に1人はガンになると言われていますが…

ガン情報サービス
ここのデータだと、男性で62%。女性で46%。
うーむ、数値が凄いです…。

しかし!よーーく見てみると

40歳男性の方が
10年後になる確率は2%
20年後になる確率は7%
30年後になる確率は21%
40年後になる確率は42%

要は、60歳以降にガンになる確率が高いという事ですね。